† 奴の反応速度を超えろ‼ †

ゲーム大好きな対人恐怖症のヒキニートの吐露

生きてるって虚しいよな…

成功するには努力が必要。
生きるためには苦労が必要。
怠けた者、弱き者は淘汰される。

それがこの世の中です。

体が弱い者は死ぬ。病気が治らなかったら死ぬ。
運が悪くて死ぬこともある。事故だったり自然災害だったり。

未然に防ぐことはできるが、それは絶対ではない。


人は皆、なりたいものになれるわけではない。
すべての望みを叶えられる人間はいない。

どこかで諦めなければいけない。
与えられたカードで何とかするしかない。

世界には、生まれてすぐ死んでしまう人がいる。
衣食住がままならない人もいる。
悪人に殺されてしまう人もいる。

すべて『仕方ないこと』だ。
すべての人間を救うことなんて出来やしない。


私が子供のころ観ていたアニメで、
「楽しいことが終わってしまう理由」について考えている物がありました。

ネタバレなんですけど、たしか
「終わるからこそ、次に楽しいことがあった時、楽しさが増す」みたいなのが結論だったかな。

私はその時は納得したけど、今はちょっと違うかなぁ。

あと、ある有名漫画のキャラクターの台詞。
「激しい喜びはいらない…そのかわり、深い絶望もない…植物の心のような人生を…」

私はこういう人生を望みます。

「ツラい事があるから、喜びは倍増する」みたいな風潮あるけど、私はどうでもいい。
ツラい事なんて、無いに越したことないじゃん。

そもそも、人生は苦しいことのほうが多い。
楽しいことで誤魔化すのは、もういやだ。

皆よく生きていられるね? こんな世界。
私は今まで楽しかった思い出も、なんだか どうでもよく思えてきたな。

技術は進化し、日本は生きやすい国だが。
幸せな未来が約束されているとは限らない。

戦争があった時代を生き抜いた人々からしてみれば、なんてヤワなんだと思うことだろう。
治安が良かったら それで良いというわけでもないんだねーぇ。

人間なんかに生まれたくなかったと、心の底から思うね。

もし、自分の存在を最初から無かったことにできるなら、喜んでそうする。